INDEPENDENT BUSINESS独立したい方
【独立したい方】
ただやみくもに起業したい、独立したい、自分で仕事をしたい、と言っても起業には、いくつかの種類があります。
まず、あなたが始めたい仕事は、どんな形式でやるのか。
- 個人事業主としてスタートする
- 法人設立してスタートする
法人といっても、下記の5つがあります。
- 株式会社
- 合同会社(LLC)
- 社団法人(一般・公益)
- 財団法人(一般・公益)
- NPO法人
の5種類です。
それぞれに特徴や制約がありますので、調べておきましょう。
次に営業形態はどんなカタチでするのか。
1. 自宅で開業する
自宅で開業すると、出勤時間が軽減され時間を有効活用でき、家庭や育児と両立しやすくなります。小さなお子様がいるとか、介護があるとか、様々な理由で自宅で開業する女性起業家と多くいます。
また、初期費用を抑えるために自宅で開業した方が良いと考える方もいます。ただし、自宅で開業する場合でも、ある程度の改装や設備を整える必要はあるので、ある程度の開業資金は用意しておくべきでしょう。
デメリットとしては、集客が必要なビジネスの場合には、自宅の立地があまり良くない場合には、集客に苦労するかもしれません。
2. テナントを借りて開業する
テナントを借りる場合は、多くの集客が見込める立地のいい場所を選ぶようにしましょう。ただし、起業する業種によって向いている立地は異なります。好立地条件のテナントは、その分家賃が高い場合が多いので、運転資金との調整は必要です。
また、テナントを借りて開業する場合は、テナントの初期費用は思った以上にかかる場合が多いので、事前にしっかりと調べましょう。テナント権利取得費・改装費・設備工事費などの他、店舗を借りるための敷金や前家賃もかかります。業種にもよりますが、500万円から1000万円の資金が必要になります。